成長のためのステップ
仕事をしていると自分の弱さや未熟さに直面して自分を変えたいと思うこともあると思います。
そして自分を変えるためにいろいろと行動してみる人もいるでしょう。
しかし、自分が変わったと思えることができずに落胆したことがあるという方はこの記事を読んでいただきたいと思います。
自分を変えるために必要なことを8つ段階に分けて説明しています。

自分を変えるために必要なこと

自分を変えるためには、正しい手順に沿って取り組むことが大切です。
自分を変えたいと思っても、自分のスタート地点である現状や性格とゴール地点である自分が望んでいる結果をはっきりさせないとどちらに進めばいいのか、どんな方法を選択すればいいのかもわかりません。
まずは、自分を変えるための手順を把握することが大切です。

自分を変えるための手順

  1. 自分の現状を把握する
  2. 自分の性格を知る
  3. 心の健康を回復させる
  4. どのように変わりたいかを明確にする
  5. 自分を変える方法を学ぶ
  6. 自分変える方法を実行する
  7. 変化する自分や状況を把握する
  8. 自分を変える方法を継続する

どのようにして自分を変えるのか

ビジネスコーチングでも自分を変えたいということがテーマになることがありますが、その場合は下記のような流れになります。
自分自身で自分を変える取り組みをしようとする場合も同じ流れで進めて頂ければと思います。

コーチングでは話を聴きながら、1~5までを進めていきます。
自分で行う場合は、1~5に該当する内容を紙に書き出して内容をまとめることをお勧めします。

その後、ご本人に6を行ってもらいます。
その経過確認をを7の段階でコーチングを通じて行います。
7の時点も一人で取り組む場合は、経過を紙に書き出して下さい。
経過を確認した後に、7で把握したことを参考に8を行っていきます。

あとは、7と8を交互に繰り返していくことで変化が促進されて自己成長が進んでいきます。

自分を変えることが自信につながる

上記のような手順を踏んで自分を変えることができると、変わるために行った努力を自覚することができるので自信が得られます。
ビジネスコーチングを通じて自分を変えることができた人を見てきましたが、自信が得られることによって心に余裕が生まれ、仕事や人間関係も好転することも期待できるでしょう。

具体的な行動を継続することで、その行動が習慣化されるということは、自分は変わることができたと認識して良い状態です。
好ましい行動が習慣化されるということは、無意識に適した行動を選択することができるようになるため、容易に以前の自分に戻ってしまうことも無いでしょう。

今、何らかの理由で自分を変えたいという思いを持っている方は、上記の8つの手順を実行してみて下さい。
3ヵ月もすれば少し変化が感じられるようになると思います。
適切な方法を実行すれば少しずつでも変化が生じてくるので、根気よく取り組むことが自分を変えるための秘訣です。

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