株式会社AXIAのロゴマーク

今回の記事は、弊社のロゴに込められた思いについて書きたいと思います。
当社、株式会社AXIAのロゴマークは、上記に掲載しているものですが、このロゴは友人のイラストレーター武田祐輔さん(株式会社タエラグラフィックス 代表取締役)に描いてもらいました。
法人化する少し前にこのロゴを使いはじめ、法人化した後も引き続き使っています。

苦難を乗り越えた先にある成長

このロゴマークは、涙と目がモチーフになっていて、問題や課題を乗り越えて開眼するという意味が込められています。
私が受ける相談依頼は、心の病、人間関係、家族の問題、仕事、スポーツ、企業の研修やコンサルティングなど様々ですが、辛い思いや苦しい思いを抱えていたり、自分だけではどうすればいいのかわからなくなっているという状態からサポートが始まることも少なくありません。

そんな状態からでも、心理的なサポートを受けることによってクライエント個人の力が発揮されるようになったり、組織のポテンシャルが向上することによって問題や課題が解決に向かっていきます。
さらに相談をして問題や課題を乗り越えたことによって、問題と向き合う力が向上するということも起きるため、そのようなサービスを提供し続けるという思いをロゴマークでも表現しています。

専門家として磨き続けるべきものを示しているロゴ

さらにこのロゴマークにはもう一つの意味があります。
ロゴマークは、人が開眼する様子があらわされています。
開眼は“かいがん”と読みますが、もともとは仏教の言葉で“かいげん”とも読むようです。

開眼には、『物事の道理や真理を見通す力』という意味があるそうです。
これは、カウンセリング、コーチング、コンサルティングのいずれのサポートを行う場合でも専門家に求められる力です。
心理的なサポートを行う者として、それを提供する企業として開眼をテーマに努力をし続けるという意思がロゴマークに込められています。

企業のロゴは、経営者の思いや企業に求められる社会貢献の形が反映されていることで愛着も持ちやすくなると感じています。
このロゴは、武田さんが私の事業に対する思いを理解して、事業内容と重ね合わせて書いてくださったのでとても気に入って大切に使わせていただいています。

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